先週末に「オゾンナノバブル水臨床研究説明会」と言うナノバブルオゾン水を使用した癌の臨床についての医科向けセミナーに参加しました。
オゾンナノバブル水の開発者である『オプトクリエーション』の飯田社長が理論的にアカデミックな内容を分かりやすくガン征圧のメカニズムを説明をされ、それは大変有意義な内容から始まりました。
今回のセミナー、メーンイベント(名医イベント)は大阪大学名誉教授で彩都友紘会病院長の中村仁信先生のお話でした。(写真の向かって右から2番目が中村名誉教授)
テーマにも感銘いたしましたが、中村先生の考え方にも大変、感動いたしました。
この中村先生は名門大阪大学医学部の名誉教授であることから「標準(健康保険適応)療法」をやりつくされた名医中の名医です。
ですが、標準医療で不足する分をサプリメントや先進(自費)医療でも積極的に対応されている先生なのです。
ベテランの域に入る先生では稀な、非常に柔軟性と探究心がある先生で先進医療の研究にも精力を発揮されているお役目的な先生でした。
先生が執筆された「放射線ホルミシス健康長寿」の著書までプレゼントして頂き、温泉(特に三朝温泉や川湯温泉が)好きな私にとって大変ありがたく報恩感謝の気持ちでいっぱいでした。
その中村先生の前座で短時間ではありましたが、私が行っている治療についてのお話をさせて頂きました。
ナノバブルオゾン水を使った慢性期部位のペインコントロールと身体の硬結部位を温熱療法や刺激(物理)的療法で「痛み」や「シコリ」を軽減せる方法です。
特に、後遺症の痛みに効果が高く、筋肉のかたまりも明らかに柔らかくなるのが実感できます。アスリートとのトレーニングにも有効で、トレーニング前にナノバブルオゾン水の服用することで筋肉アップができる可能性についてもお話をさせて頂きました。
恐らく日本では初めての試みの療法とトレーニング法に興味を持って頂けたのか、大変ありがたいことに病院や大学の先生から今後の共同研究などのご提案を頂くことになりました。
私がこれまで効果的に行ってきた療法を医学的(科学的)共同で研究いただけるとは、これもまた報恩感謝の気持ちでこの機会を頂いた飯田社長には大変感謝いたしております。
また、ナノバブルオゾン水を紹介してくださった中野脳神経外科クリニックの中野院長先生にも大変感謝しています。
セミナーを終えてからは、親友でもある亀山努(元阪神タイガース)が待つ、阿武松部屋の千秋楽パーティーに参加。
患者様である阿武咲関とケガの克服への解決法の宿題を頂き、一日のラストは、来月に膝の手術が予定されている力士の術前リハビリを行いました。
大変疲れましたが、、あらゆる出会いに、とても充実した一日を終える事ができました。