超ベテラン域のプロ野球選手の肉体的再生とは

日曜日に大津市の皇子山球場で行われた藤田一也選手とプロスケートボーダー山本勇選手の異業種間の合同自主トレは先日の投稿で紹介させて頂いた通りです。今回の藤田選手の自主トレの査察のテーマは「今年で41歳になるシーズンでいかに身体（運動的）若返りを行い、経年変化に伴う心肺機能と持久力をいかに向上させるか？」です。
先の投稿でご紹介させて頂きましたが藤田選手には素晴らしいトレーナーが付いていますので、今回 私は長年積み重ねてきた「オゾン」の研究で貢献しようと考えていました。
既に藤田選手は昨シーズン、MAFで身体機能としての若返りを実感されており「肉体的な疲労感は以前とは比べものにならない体感を得ている」との報告を受けていました。　

ナノバブルオゾンが今後のスタミナ向上のカギ

今後の課題は「持久力」に関係する心肺機能の向上だったのですが、MAFを基本にして更に身体機能を向上させる栄養療法として考えたのが、「ナノバブル」（酸素）の摂取でした。
具体的にはオゾン（O3）をナノ化させてミネラル水に溶け込ませたもので、元々は癌の補助的療法として開発された「ブライテストウォーター」という製品なのですが、それを私独自のノウハウでアレンジしてスポーツドリンク化を目指して、オプト社とブライテスト社との合同で研鑽させて頂いています。

理論的にも持久力向上が期待できるブライテストウォーター

ナノバブルオゾンの特性としては、体内にあるミトコンドリア細胞に酸素を与え活性化させることです。これは現在 医学系大学でも研究が進められています。このオゾンは元素記号で「O３」、そして酸素は「O2」ですが、O3は体内に入ると直ぐにO2に変換され、単独のOが余ってしまう事から体内の余ったO同士が結合（O+O=O2）することで新たに酸素が生まれることから持久力が増すと考えられます。

　　　（藤田選手たちにブライテストウォーターの説明をするブライテスト社副社長の岩永さん）

基本のMAFのアンチエイジング＋αの鍵となるのがブライテストウォーター

この事で体内の酸素量が増え、運動によって必要な酸素供給量を得ることから今まで以上の運動を行うという理論です。
41歳になる今シーズンは若い時とは異なり自己管理がとても重要になってきますので、私は筋肉や骨、神経、靱帯の保護と長寿化の為にＭＡＦを推奨し、心肺機能と持久力の向上をブライテストウォーターで図ろうと推奨しています。実際、今回の自主トレで試してみても持久力のパフォーマンスと回復の違いが体感できたようで大喜びでした。

藤田選手は本当にまじめで熱心ですので、よくよく使用した体感を報告してくれます。昨シーズンはＭＡＦで身体機能のアンチエージングを実感されたことから、MAFの大ファンになられ、今シーズンはプラスしてブライテストウォーターも使用されるそうで、シーズンを通しての感想を聞けることを楽しみにしています。

スポーツ医科学でも研究も進んでいる確かな製品を推奨

因みにＭＡＦは世界的にも実績があり、当院の選手を中心に多くの選手のデータがあることからも確信的な使用方法を助言できるのです。ブライテストウォーターも多くの医師が癌などの疾患での確信的な使用法を確立されてはいるものの、スポーツドリンク化するための研究を今現在も重ねている段階です。２０２２年からは、ある私独自の研究でレスリング部の協力で持久（走）力と筋持久力が向上するデータが出ており、医学部の医師が検証！今年からはある大学の体育学部の協力で、運動機能向上のデータ化を図る予定！
使用して体感できる結果は出ているのですが、体感的にもデータ的にも更なる結果が出ないか模索（研究）している段階ですので、今後の臨床研究によっては更に良い報告ができる可能性が十分にある先進科学的飲料ですのでどうかご期待ください。