MENU

ブログ

  • Home
  • ブログ
  • ワクチン接種が追い付かない!そもそもオミクロンには効果薄?

ブログ2022.01.28

ワクチン接種が追い付かない!そもそもオミクロンには効果薄?

facebook

Twitter

LINE

ワクチン接種が追い付かない!そもそもオミクロンには効果薄?のアイキャッチ画像

先日、当ブログでコロナ感染例と、体質の問題でワクチンを接種できなかった方が濃厚接触者でありながら感染しなかった事例を紹介させて頂きました。
ブログ公開後、患者さんや元患者さんから多くの反響を頂きましたが、その中でも大阪在住の女性の患者さんから興味深いお話を頂きました。今回紹介させて頂きます。

身近に感染者!?今のオミクロンに乳清タンパクの特別食が対峙する

大阪在住のその女性はご家族との5人家族ですが、大阪市内に勤務している娘さんが「コロナ」に感染してしまい症状も酷く即入院。他のご家族も当然濃厚接触者となり一家は大ピンチ状態に!

しかし、確実な濃厚接触者なのに他のご家族は誰一人として感染していない不思議な現象が…
感染した娘さんこそ乳清タンパクを精製した特別食を摂取していなかったのですが、他のご家族は全員がこの特別食を摂取していたのです。
そのため、感染して即時入院した娘さんもPCRで感染確認された時点で直ちに摂取。
するとその日の晩には高熱がほとんど平熱となり、倦怠感もなくなり驚異的な回復をされたそうです。

体調面の理由からワクチン未接種の方に興味深い事例が…

実は入院した娘さんは感染の2週間ほど前にしっかりとワクチン接種を受けていたそうで、他のご家族も体調面で不安を抱えていた1名を除いてワクチン接種を済まされていたのです。
やはりここで注目される事は、ワクチン接種を受けられなかった方が、濃厚接触者であったにも関わらず全く感染しなかったという事実です。

ワクチンのブースター接種が急務な中で供給が追い付かないジレンマが!!

以前から何度も申しておりますが、私はワクチン接種がコロナ感染予防として必須で、オミクロンが急拡大している現状ではワクチン接種が急務とも考えています。
しかし、残念なのは需要に対して全くワクチンの供給が追い付いていない現状です。
感染が急拡大な今のままではワクチン接種の効果を期待する状況ではないとも考えています。
また、世界的に見ると、例え3度目の接種を終えても感染される方がいるのも事実です。

ブースター接種はずっと先・・。では私たちはどうすればいいのか?

ワクチンに頼りたくても頼れない今、私たちが出来る予防対策は何なのか?
一つ目は、従来から述べている様に、伝統的に日本人が行ってきた生活様式の「徹底に手指消毒」、それに「抵抗力を強化させる食品摂取」が非常に重要だと考えます。

感染を予防する日本の伝統的な生活習慣

①うがい手洗い
感染予防の表現として以前のCMではおばあちゃんの知恵として、うがい・手洗い・にんにく卵黄と言うフレーズがあったくらいです。

②毎日の入浴
特に日本人の「湯船につかる」習慣は、身体を清潔に保つと共に、保温効果で免疫を保つことが出来ると言われています。

③静かに食事を頂く
日本人の「しつけ」として、昔から「食事の時は静かに」という習慣がありました。
給食の時もよく先生に叱られたものです。

④整列と整列歩行
昔は運動会や全校集会など、学校で徹底していた習慣で一定の距離を保つためにも有効。

⑤緑茶を飲む
緑茶は日本が世界に誇る健康飲料。今やカテキンの殺菌力の効果はコーヒーや紅茶などとは比にならない事は周知の事実。

⑥早寝早起き
しっかりと睡眠時間を確保した規則正しい生活は、免疫力を保つことが出来ると言われています。

⑦一汁三菜
昔ながらの日本型の食事は一汁三菜が基本です。お米でエネルギー源となる炭水化物を、汁もので水分を、おかずでその他の栄養をバランスよくとることができます。健康を保つためにはバランスが取れた栄養摂取が大切です。

この様に、昔は当たり前であった日本人の生活様式を、もう一度回帰することでコロナ(オミクロン)を防ぐことが可能かも知れません。また、私はこの事を「神」が与えて下さった試練であり、日本人が日本人らしい生活に戻る様にとの教訓ではないかと考えています。

免疫を高める食品とは?体感できる健康食品やサプリメントが少なすぎる中で…安心できる食品とは?

抵抗力を強化する食品として思い浮かぶのは、バランスがとれた食事に加え、ニンニク、ショウガ、はちみつ、プロポリス、マヌカハニー、緑茶、ルイボス茶、果物や野菜に含有されているビタミンC食品などのマルチビタミン食品などです。私はこの様な食品を積極的に摂取しています。
また、食品以外でもいろいろなサプリメントも市場には出回っています。
しかし、気分的には効いている様に思っていても、体感できないことがほとんどのケースだと思います。

乳清タンパクをさらに精製した因子が
体内に備わっている抵抗力を強化する?

私達や患者さんの経験値としてオススメしたいのが、先述の乳清タンパクをさらに精製した成分から製品化した特別食です。

この特別食は出産後の比較的早い段階で採取された、栄養分(ミネラルや免疫の源となるアミノ酸)が豊富に含まれた原料を基に食品化されている優れもので、ヒトの抵抗力の代表格とされているマクロファージを活性する因子として注目され始めている製品なのです。

日本人医師が開発!マクロファージ活性因子を含有する特別食を欧米の研究機関が注目!!

さらに食品であるのにも関わらず、製造ラボは厚生労働省の支援を受けた第三者認証制度のもとで運営されているGMP認定国内(大阪)工場。品質的にもかなり安心できる製品です。
そして何よりも海外での研究が進んでおり、今やコロナ対策に必須アイテム化している食品と言っても過言ではありません。

欧米、特にヨーロッパでの研究は目覚ましいものがあります。オミクロンが急増する中で、この特別食の海外需要が急増し、欠品状態が続いていることも、信頼していただけるはずです。
幸いにして当院が購入している販社は比較的在庫を潤沢にそろえていますので、かわらず情報提供させて頂きます。

オミクロンの情報が錯そう

本日、ハワイから帰国された患者さんの話を聞きました。
お話しによると、ハワイ州全体としては、オミクロンを季節性インフルエンザと同等の扱いとしており、特に厳しい制限が課せられていないとのこと。

とは言え、メインランドよりもマスクの着用義務は大変厳しいようですが、それでも日本よりも制限を規制する程の状況には至っていないようす。
国や地域によって全く認識が異なっているものですね。

むしろ日本の場合は利権が絡み、マスコミが煽りたたている感も指摘されています。いずれにしてもこれまでとは異なる「インフルエンザ」で、長期的な観察結果が検証されておらず、十分な研究がなされていない現状では、まだまだ安心してはならないと思います。

国民全体が3回目のブースター(ワクチン)接種の完了時期が見通せない現状では自己防衛手段がとても重要です。日本の生活様式の回帰と抵抗力を強化させる食品の摂取が今のところ最も有効な防止手段と言っても過言ではないと、私は思います。

この記事をシェアする

facebook

Twitter

LINE

カテゴリー
アーカイブ

タグ