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ブログ2022.01.19

オミクロン第6波の猛威

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オミクロン第6波の猛威のアイキャッチ画像

世界的に見ると決して多くないこれまでの日本の感染率ではありますが、今回のオミクロンの感染力は脅威でしかありません。
しかし、それでもまだ日本の感染率や感染者数は決して多いグループには入っていないとも言えます。
やはり、それは日本人が持つ伝統的な生活習慣が要因の一つなのではと考えています。
毎日の入浴、うがい手洗い、早寝早起き、一汁三菜、整列歩行や整列などの「日本人が当たり前に行っている生活様式」がコロナを防いでいるのだと思います。
海外のニュース映像ではマスクを着用していない人もチラホラ見かけられる一方で「日本人のマスク着用率は圧倒的に高い」と皆さんも思いませんか?「手洗いしなさい、うがいはしたの?」と小さい頃から家庭で、学校で、身についている習慣も大きいですね。
ただ、そんな中での今回のオミクロンの感染力は、日本人が培った生活の知恵でも太刀打ちできない驚異的な感染力と言わざるを得ません。

ワクチンが間に合わなくても
消毒の徹底と抵抗力の強化でコロナに対抗

さて当院の患者さんで「大変興味深いコロナ感染」の事例がございましたので紹介させていただきます。
昨年11月頃に当院の患者さんが仕事の関係で1ヶ月間ほどスウェーデンに同僚と3人で出張されたのですが、当院の患者さんは身体的な事情でワクチン接種はされておらず
他の2名はしっかりとワクチン接種を受けた万全な状態で現地入りされました。

日本をはるかに凌ぐ感染率 スウェーデンでの事例

ご存知の方もいらっしゃるかと思うのですが、当初、スウェーデン政府の方針は「積極的に感染して獲得免疫を持つ(コロナ抗体を得る)」ことを目的としており、ロックダウンも行わずマスク着用も義務化されていない典型的な国でした。
最近になってこそワクチン接種が推進されてきて接種率も高水準になってきてはいるものの、未だワクチン以外の対策は当初のままで感染率が非常に高い国の一つだと言われています。
(獲得免役の是非は学者によって意見が分かれています)

戦々恐々日本人3人組がスウェーデンで感染した実体験が鍵

やはり現地入り後程なくして、恐れていた問題が発生してしまいました。
感染対策を行っていたにも関わらず、現地入りした3名のうち2名がコロナに感染してしまったのです。
しかも、しっかりとワクチン接種を受けていた2名が感染し、身体的な理由でワクチンを打つことが出来なかった当院の患者さんが感染しなかった、という信じられない事態が起きたそうです。
感染しなかった当院の患者さんは、その2名の病院への送迎も担当する羽目になり「完全な濃厚接触者」であったにも関わらず、何度検査をしても「陽性」は確認されることなく無事に帰国されたという事例です。

体質面での理由でワクチン接種を受けることが出来なかった方だけが
感染しなかった考えられる理由とは

ではワクチン接種を受けることが出来なかった当院の患者さんがどうして感染しなかったのか?
これについては2つの事が考えられます。

  • 一つ目は「手指消毒を行う際にマイ抗菌剤を使っていた」こと。
  • 二つ目は「身体の抵抗力を強化する食品を摂取していた」ことが理由として考えられます。

手を保護しながら強い抗菌力を発揮するインフェシャットとは

マイ抗菌剤とは?実は当院で愛用中の抗菌剤のことなんです。
日々、スタッフや患者さんに施術ごとに手指消毒をおこなっている中で、手荒れの問題が深刻です。
「手の(身体にとって必要な)常在菌をいかに保護して手荒れを防ぎながら、抗菌できるものはないか?」と探していたところ、見つけたのが「インフェシャット」という抗菌剤。
この抗菌剤はとても優れモノで、手荒れを防ぐ以外に化粧水としても使えるほど肌に優しく保湿作用もあり、荒れた手をリカバリーしながらしっかりと抗菌してくれるのです。

通常のアルコールやイソプロは皮膚表面の気化熱の作用を利用して殺菌するのですが、そのことにより皮膚に刺激を与えてしまうというデメリットがありました。つまり手荒れがしやすい状況になってしまうのです。
ところが、この「インフェシャット」はph濃度で抗菌作用を発揮するため、皮膚に刺激を与える気化熱が発生しない上に、含有されているミネラル類が手を保湿して保護してくれる作用があるのです。化粧水成分としても活用できる至れり尽くせりの抗菌剤。現に、私をはじめ当院スタッフは手荒れしらずですし、使用以前よりしっとりしています。しかも、大学などの研究機関が行った実験では少量の噴霧で抗菌効果を得られるとの事で経済的にも良い製品です。
※この抗菌剤を病院や歯科医院に紹介したところ「手荒れを防ぐ抗菌剤」として手術室でも採用され、信頼度は抜群です。

ワクチン接種が間に合わない?ワクチン接種+α 栄養療法のススメ

最後に、濃厚接触者にも関わらず、感染しなかった患者さんが、日常的に摂取していた食品を紹介させて頂きます。
この食品は乳清タンパク由来の天然成分で、その乳清タンパクをさらに精製して抵抗力を強化するために開発された製品です。元々は抵抗力が低下している癌患者さんへの食事療法として実績があるのですが、当院では摂取することでケガの回復が早くなることに気付き、早期回復を望む患者さんにはプロテインやアミノ酸と同じような感覚で摂取して頂いています。

抵抗力を強化する食品として注目

この食品を導入して間もなく5年が経過しようとしているのですが、当院の患者さんを観察しているなかである事に気付いたのです。
それは摂取している患者さんが風邪やインフルエンザに掛かっていないという現実で、さらにはヘルペスウィルスで苦しんでいた患者さんや花粉症で悩まれていた患者さんが、なぜか症状が無くなったというのです。

コロナに対しても海外での研究で結果が

ちょうどこれに気付き始めた頃、中国ではコロナが騒がれ始めた時期で、開発した医師にこの当院で起きている現実を具体的に報告したところ、早速その医師は海外の研究機関にコロナへの有効性を知るために治験・研究依頼を掛けられました。そして、その後 欧米にて「コロナへの有効性を示す結果が確認された」という驚きの報告がありました。

完全な濃厚接触者でも感染しなかった事実

今回の患者さんもワクチン接種を受けることが出来なかった体質であったことから、自身で出来る対策としてその食品に賭けておられたのですが、結果的に完全な濃厚接触者でありながらも全く感染していないという事実に本当に驚き、そして大変喜ばれていました。

感染しても抵抗力で更なる悪化を防ぐことが出来るのか、、

実はこの喜びというのにはもう一つ意味があり、この患者さんが感染した同僚に一般医療の投薬と共にこの食品を提供されたそうなのですが、一人の感染者はこの食品を直ちに摂取され無症状感染のままで回復されたとの事で「助かりました」と大変喜ばれていました。ただ、もう一人の感染者は食品そのものを懐疑的に考えられていたため、一般医療の薬だけを摂取されていたそうです。すると、日に日に身体の状態が悪化してしまい大変な状態になっていたとの事でした。

今や抵抗力を強化する食品としての実績

この様な事例は今に始まった話ではなく、患者さんなど身近な方からも多く報告を受けており、今となっては不思議な話ではなく当たり前の話になっています。
もちろん風邪や季節性インフルエンザにしても流行しているコロナにしても、投薬などの医学的対応が最も優先されるべきだと考えるのですが、しかし「回復力」には個人差があるのも事実であり、ワクチンを3回接種しても感染者が続出している事実があるのも確かです。

身体に持ち合わせた抵抗力の強化が鍵

では、この感染する否やと回復度合いの差はいったい何なのか?それこそがヒト本来が持ち備えた抵抗力や回復力の強弱にあるのではないかと思うのです。確かに薬は症状そのものに対するアプローチであり、薬自体が栄養になる事はありません。
逆に言えば薬を投与するにしても栄養不足や栄養過多の方には薬が効きにくいとも考えられます。
即ち身体のベースとなるのが適切な栄養素で、その栄養を基に薬を摂取することで薬の効きを良くするとも考えます。

ワクチンが間に合わない、ワクチン接種後の感染でも大丈夫か

ややもすると、薬なしであっても目的をしっかりと持った栄養療法をしていると、自らの抵抗力や回復力で障害や不調を解決することも可能かも知れません。
大切なことは薬の効果をより発揮させる場合も、栄養療法で不調や障害を克服する場合も、コロナ感染を阻止する場合でも、ベースになるのは正しい食品の摂取であり、その一役を担ってくれているのが乳清タンパク由来の食品です。

今回、紹介した食品と抗菌剤の詳細については当院で販売はしておりませんので取り扱いサイトを紹介させていただきます。

乳清たんぱくのパワー

私はワクチン接種は必須であり急務であると思うのですが、COVID-19の対策としてワクチンを接種しても感染する方と感染しない方がいらっしゃるのが現実です。
その差は何なのか?重なりますが、それは古来日本人の知恵として受け継がれている生活様式と食生活が大きな要因であると考えます。
特に食事は身体の源となりスポーツ選手とっては大切な要素です。抵抗力を強化するための食事法は幾通りもあるのですが、手軽に摂取できる日本人医師が開発した乳清タンパク由来の食品が欧米で高い関心を持たれています。
食を充実させることは薬品の効果を上げることにもつながり、身体の抵抗力を増すことで身体の不調やトラブルから解放させる場合もあります。
どうか受け身だけの考えではなく積極的な感染予防と食事の見直しをして、このコロナを乗り越えて頂ければ幸いでございます。

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